「徳島県敬老県民のつどい」は，高齢者を尊重し，敬意を払い，感謝の気持ちを持って接する「敬老理念」の普及と高齢者福祉に対する理解や関心を高めてもらうため毎年開催され，本年５５回目を迎えます。
本年も９月４日，徳島市のあわぎんホールにおいて行われ，老人クラブ関係者らが参加。午前中に行われた式典では，高齢者福祉や友愛訪問活動の功労者に対する県知事表彰の他，老人クラブ活動の推進に功績のあった者・団体に対する県老人クラブ連合会会長表彰，全国老人クラブ連合会「活動賞」の伝達などが行われました。老人クラブ関係の各表彰受賞者（団体）は別紙のとおり。
午後からは県老人クラブ連合会が主催する「高齢者芸能大会」で，今年も県下各地から２５組が出演，民踊やカラオケの他，バンド演奏による合唱やフラダンス，ハーモニカ演奏，甲冑を身に纏っての寸劇など，多彩な演目に観覧された方々から大きな声援が送られていました。なお，この高齢者芸能大会の模様は県内のケーブルテレビ（１２１ｃｈ）で放送されています（すでに３回の放送が終了。最終は１０月１４日（月）９時からとなります。）。
