😊記事-5(From2024) 板野町あせびクラブの友愛訪問員と民生委員さんの意見交換会議の広報です

当老人クラブは町内3地区で構成されていますが、当老人クラブの「友愛訪問員」と「民生児童委員・主任児童委員」の情報交換会が次の通り開催されました。

【8月23日(金):東長寿会 町民センター】  民生委員10名(19名中) 友愛訪問員10名(13名中)     【8月27日(火): 西楽笑会 ふれあいプラザ】   〃  6名(7名中)   〃   8名(9名中)       【8月29日(木): 南長寿会 南公民館】      〃  6名(9名)    〃   6名(7名中)

 生活していくうえで、何らかの困難を抱えていらっしゃって「定期的な訪問を要される方々」をサポートしているのが両ボランティアの方々です。🤗                                  ※後掲の会議状況写真は、取り急ぎ、東長寿会・西楽笑会からのご提供写真を掲示いたしました。

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この会議は、彼らが一堂に会して情報交換を行って、活動内容や訪問の品質を向上させていこうというものです。  板野町では、随分以前から毎年の恒例会合となっています。 👂🤯

【会合の主旨】

※民生委員さんと訪問友愛委員とで訪問先への認識や印象がご本人の要望含めて異なっているケースもあります。                              この会議の有意性は、その辺の共通認識を今後に向けて、どう合致させていくか等々の意見交換にあります。

「民生児童委員・主任児童委員(訪問先112人)」と「友愛訪問員(訪問先88名)」のサポート先は、8~9割がた重なります。🤨

 “困ったときはお互い様、公的にみんなでサポートさせていただく“ 

簡単なことでないことは言うまでも有りません。  この会合によって、訪問先の状況について情報交換を行い、ニーズに応じた適切な効果的訪問を継続できるよう計らっていく有意義なものです。🤨

―ご参考です―

地域における、「一人暮らしの高齢者」や「幼い子供たち」・「生活に困難を有する人」の安心安全を確保していくことは人口減少時代のキーポイントなのです。 

(1)板野町老人クラブ連合会(あせびクラブ)は、一人暮らしのお年寄りを訪問する「友愛訪問員」を編成しています。

本当に、高齢者ひとり暮らしというのは何かと心配なことも多いのです。

当クラブの友愛訪問員さんたちは、88名の高齢者を定期的に訪問し続けているのです。 (また、町内の3小学校の通学において交通等の安全を保つため、定期的な立哨等も行っています。)

(2)一方、民生委員さんは法律に基づき、厚生労働大臣から委嘱され、各自治体において、住民の立場に立って相談に応じ、必要な援助を行い、社会福祉の増進に努めている方々です。

彼らはボランティアでの活動であり、同じく地域の子どもたちが元気に安心して暮らせるように、「児童委員」も兼ねています。(子どもたちを見守り、子育ての不安や妊娠中の心配ごとなどの相談・支援等を行います)

 板野町には、民生児童員35名(東:19名、西:7名、南:9名)、主任児童員3名が112名の方々を支援していらっしゃいます。

民生委員法(昭和23年法律第198号)

児童福祉法(昭和22年法律第164号)

 「老人会の存在意義」のひとつに「社会福祉への参画」という重要課題があって、地域の老人会員は日夜貢献しているということを、世間に知っていただきたいと願っています。🙏☺

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