5月27日、徳島県庁において友愛訪問員知事激励式が行われました。
友愛訪問活動は徳島県老人クラブ連合会が昭和59年から取り組んでいる活動で、ひとり暮らし高齢者を近くの老人クラブ会員が定期的に訪問し、話し相手になることで孤独感の解消や安否の確認を行うボランティア活動です。
この日は、県内の約1,400名の友愛訪問員を代表し、県内3ヶ所（美馬市、石井町、海陽町）から6名の友愛訪問員が参加、後藤田徳島県知事から依頼状（激励メッセージ）を一人ずつ受け取りました。
後藤田知事からは日頃の活動に対するお礼に加え、活動の更なる深化への期待、健康寿命の延伸に向け、それぞれ地域で誘われる環境づくりを行ってほしいと述べられました。各訪問員からは、日頃の見守り活動について、訪問を心待ちにされていることや、話し相手になると非常に感謝されること、閉じこもりにならないようできるだけ行事等へのお誘いをしていることなどが話されました。
